結納、結納返しなどの儀式への思い

ワタクシ、海外在住の日本人にとって、和の匂いが濃くするものには、懐かしいような、ときめくような、憧れに似たような気持ちが沸々と沸き起こります。

例えば、日本在住の時は、見向きもしなかった「あんこ」今は、一口あんこを口に入れると、おいしさよりも、心の充足感を何より、感じます。

というわけで、日本古来からの伝統モノに触れることがあれば、心が、不思議なときめきを放ちます。

日本在住の時は、結納や結納返しなど「面倒くせー。あーやだやだ。」と思っていましたが、やはり、そんな結納、そして、結納返しの文化を厳かだわ!と感じてしまう今日この頃です。

ただ、この厳かなありがたい気持ちがない結納、及び、結納返しは嫌なのです。

ただ、やらなくてはいけないものだから。と、心が何も入っていないのに、儀式を、ただ、形式的に進行するようなものは意味がないと思っています。

古来から今も続いているものには、奥深い意味がいつも隠されています。そこを噛み締めて、厳かに結納や結納返しの儀式が行われると素敵なエナジーが世界を取り巻くそんな気がします。

心を込めることが大切+1 !

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